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2015/07/13 トヨタBELTA 左側面の損傷修理

今回トヨタBELTAにお乗りのお客様がガードレールにハンドル操作を誤ってしまいぶつけてしまったと言う事で修理のご依頼を頂きました。
左側のフロントフェンダーパネルから後ろの
リアフェンダパネルまで突き抜けてしまっているのですが
フェンダーパネルと後ろのリアフェンダパネルはあまり
大きな損傷では無かったので修理で対応できますがフロントドアとリアドアに関しては損傷が大きいので今回は2枚のドアは交換作業になります。
新品のドアを取り付けてリアフェンダパネルの鈑金作業を行っていきます。
凹んでしまったままのパネルで鈑金作業をしても歪んでいたりキズなどがあると綺麗に鈑金する事が難しいので新しいドアパネルを仮合わせをし
凹んでいない状態で鈑金作業をしていく事で
リアドアパネルとの隙間や立付けなどの微調整ができ、より正確な鈑金作業ができます‼
鈑金作業が終わり次に新品パネルの
ドアの単品塗装に入ります。
新品パネルにそのまま塗装しても塗色がパネルには密着しないので簡単に言うと…。
剥がれてしまいます。
なのでパネルに細かいペーパーや専用の工具でキズを全体に付けて塗装する時に密着性を高める事で綺麗な塗装に仕上げる事が出来ます‼
写真はパネルに処理を施し塗装する前の状態です
表と裏に塗装をするのでスタンドにドアと取付けて全体に塗装が出来るようになります
ドアパネルの塗装が終わり60度以上の熱乾燥をさせていきます。
塗装はパネルに何層にも重ねていきますので通常の温度では中々乾燥しません。
季節などのよって塗装するシンナーなどの割合なども変わっていきますので
パネルの塗装などにも時間をかけて作業していきます。
また、乾燥が終わったら少し時間を置き温度が十分に下がってから取付けをします。


パネルの塗装が終わったら取付けの前に今度は
リアフェンダパネルの内側の部分の塗装です
ドアを外した状態で内側の部分を
先に塗装します。
このようなドアの中の部分は外板と一緒に塗装するのは大変難しい作業なので一度この部分だけ
塗装しドアを取り付けてから外板の塗装をしていきます‼
今回の事故のように見た目が大きく凹んでいないと思っても実際は少ない衝撃でも凹んでしまったりキズが出来てしまうので注意が必要です
新品パネルを取付け、他のパネルと色があっているか調色をしながら今回は左側のパネル全て塗装をしました。
この状態でまた熱乾燥をし磨き作業・組付け作業をすればお車の修理は完了です‼
今回ご紹介したお車でも3回に分けて塗装を行いましたが中には「そんなに時間かけてやる必要が…。」
とお考えの方も。(笑)
ですが‼鈑金作業の上ではこの工程は必要なものでどれか一つでも欠けてしまうと完璧な修理は出来ないと当社のstaffは考えて作業を行っています。
ですのでもし、お車をぶつけてしまったりてお時間を頂いてしまう事があると思いますがそんな時はこの記事を思い出して頂き日々お客様のお車を大切に・完璧に修理を行っていると思って頂けたら幸いです。

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