今回ご紹介するのは…
新型アルファード・ベルファイアについて少しご紹介させて頂きます。
今回追突されてしまったアルファードが
ご入庫されました。
実は…今回発表された新型アルファード・ベルファイアから新しい塗装膜種類が発表されこの2車種から導入されました。
クロ系などの全色で今まで洗車機などに入れてしまうといわゆる洗車キズと言われている細かい独特のキズが付いてしまいクロ系など乗っている方皆さんワックスなどケア用品などで
色々思考錯誤されていると思います。
今回の塗装膜種類ではこの洗車キズなどを自己修復を持つものが導入されました。
耐用年数は5年から8年ほどと発表されていますが今までワックスなどでツヤやキズを時間をかけてご自身でメンテナンスされていたと思いますがそういった手間がかからないものが出てきました。
長期間新車のようなキレイな状態で乗る事が出来るみたいです‼
年数が経ってしまうと光沢など色々悩み事が出てきてしまうので今回の新しい塗装膜種類で今流行りの(時短)が車でも出来る…。
こんな時代になってきました。

このアルファードもそうですが今の車両では少し凹んでしまった…
など、見た目ではあまり判らない事だと思いますが実は凹んでいる部分が大した事がないと思っても今の車は簡単に色んな場所に影響が出てしまいます。
写真を見る限りではバックドアが凹んで
しまいリアバンパーもキズが出来ています。
バックソナー(逆突防止センサー)が2ヶ所ぶつかっているので今回の修理で新しい物に全て交換しますが、部品交換だけで終わってしまうように思いますが下の写真はこの車のナビゲーションのモニターに表示されています。

この写真を見て頂くと今回の事故は後ろからの追突なのでフロント部の損傷は確認していません。
ですがソナー(衝突防止システム)が通信エラーが出てしまっているのでリア部分だけではなく、フロント部のソナーＥＲＲＯＲを
車両コンピューターが誤作動してしまっています。
今の段階ではリア部のバックソナーの損傷があるので新しい物に交換して誤作動の症状が改善される場合がありますが改善がない場合、車両コンピューターの誤作動を修理しなくてはいけないのでディーラーに持ち込んで修理してもらう事になります。
今回のように外板パネルだけではなく車両コンピューターも簡単に誤作動や故障してしまう事があるので「少しぶつけちゃった位だし…。」と、思わず少しでもおかしいと思ったらお気軽にお問合せ下さい。