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2022/02/01 RP3 ステップワゴン追突事故 わくわくゲート交換

テールゲートが2枚に分かれているホンダステップワゴンRP系のお車です。
全体が上に持ち上げる普通の開け方と、左3分の2の部分のドア(わくわくゲート)が左から右に普通のドアの様に横方向に開きます。
追突されてナンバー下の部分にぶつかって歪んでいます。
一見大したこと無いように見えますが、この部分はドアの鉄板の上にガーニッシュと言うプラスチックのカバーが被せてあるので、一度凹んでもある程度元に戻ってしまいます。
ガーニッシュを外した鉄板部分です。
大きく複雑に凹んでいます。複雑な模様のプレスラインは強度を出すための物ですが、逆に修理してこの形と強度を出すことは困難です。
わくわくゲート部分(左部分)がぶつかっていても、もう片方を構成している右部分のゲートもほぼ同時交換になります。
なぜなら、右部分のゲートはゲート全体の枠になっており、その中にわくわくゲートがはまっている形なのです(後に写真を載せています)。
これはゲートを上にあけて見た、締める時に手を引っかける部分(ゲートの枠部分)。歪んでいるのが分かりますね。
これはわくわくゲートだけを開けてみた、右部分のゲートの枠ですが、ここも大きくシワが寄っているのが分かります。
これが新品のわくわくゲート(左部分)です。
新品部品は色が付いていないのですが、写真はすでに塗装済みのものです。
こちらが右部分と全体を構成しているゲートの部品です。
左半分の大きな穴の所にわくわくゲート(左部分)がはまるのです。

このようにRP系ステップワゴンのテールゲートは2枚構成なので、普通の物より手間も金額もかかります。
注意が必要ですね!

今回の修理金額:330,000円(部品代:140,000円 / 作業工賃:190,000円)

お客様の希望で保険修理にて承りました。

川口市・蕨市・戸田市・さいたま市・草加市・越谷市など、埼玉県南部で修理工場をお探しの方は、是非オートリペア川口までご相談ください。

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この店舗の担当者情報

有限会社 オートリペア・川口  代表取締役

本橋 勉

自動車車体整備士、二級ガソリン自動車整備士、損害保険プランナー。
主にフロント業務を担当していますが、鈑金・塗装も全てこなします。

経歴
1976年生まれ。大学卒業後、1999年4月に父の経営する同社に入社。
1年間ホンダテクニカルセンターにて鈑金塗装の研修を受け、翌年より本格的に働き始める。
2019年9月、代表取締役に就任。

趣味
ソフトボール・ゴルフ・音楽鑑賞・読書

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