フォルクスワーゲン シャラン ドア 鈑金 大損傷
- 2016/3/15
- キズヘコミ修理, ドア, フォルクスワーゲン, 修理箇所, 塗装, 自費負担修理, 輸入車メーカー, 鈑金(板金)塗装修理事例
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フォルクスワーゲン シャラン の左ドア損傷

ドアの損傷がひどく ディーラーで見積したら ドア交換で33万円と見積され 当社に来社されました。
ドアの部品代が150,000円 モール等付属品の部品代が30,000円 と高額な為 ドア交換だけの作業ですが、
合計修理金額は330,000円となってしまいます、その為 弊社では こちらのドアを鈑金作業にて修理致しました。

まず、塗膜を一部削り損傷が激しい部分に鋲を打ち込み簡単に粗だしをします

粗だし後 塗膜を削り落とし、変形で鉄板が延びてしまった部分がペコペコになってますので、
その部位をスタッド溶接機で絞り作業を行います。

粗だし、鉄板の絞り、ハンマリング作業が終了し、ほぼ修復出来たら鈑金パテを塗り、平滑にし研ぎ落とし作業を行います。

鈑金パテを研ぎ終わったら、パテを研いだペーパー目を消したり、巣穴を埋めたりする為にサフェーサーを塗って、研ぎ上げた後
塗装作業に入ります。 隣接パネルに色がつかないようマスキングをして塗装です

塗装 弊社の塗料は環境に優しい 水性クロマックスを 使用しております。
ヨーロッパでも 日本でも既に新車ラインの塗装は全て水性になっており、弊社も水性塗料にて塗装させて頂きます。

完成画像です!
ドア交換で33万の予定でしたが、鈑金作業したことにより 半額の16万円で抑える事が出来ました。
お客様の希望で自費修理にて承りました。 さいたま、浦和地区での事故や自動車整備等に関するお問い合わせは萩原工業までお気軽にお問い合わせください。
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