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2021/03/13 トヨタポルテ 不適切な修理事例

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後ろから追突されて入庫した車両ですが、今回の事故ではバックパネルには多少の損傷はあるものの軽微なものでしたが、車両をよく確認すると、以前に事故の修復歴があり、かなりいい加減な作業で修理されていることがわかりました
荷台フロアの写真ですが、サイドメンバーとバックパネルの溶接及びシーリング、塗装のあとがくっきりとわかります
バックパネルの寸法がきちんと出ていない為 内張りが取付出来ない状況なので接着剤で止めてある状態でした
今回の衝撃でフロアに塗ってあるパテが割れてしまっております。 限度以上にパテを盛ってあるので割れてしまったものと推察します
弊社において旧パテを剥離し、鈑金作業をしてから 5mmの厚さでパテを塗り 塗装しました
バックドアの上部の写真ですが、塗装に際して下処理が充分にされていないため 塗膜が割れてクラッキング状態になっております。
原因は色々ありますが、下地処理、塗料の硬化剤、シンナーとの配合等が不良で このような状態になったと思われます。
弊社において サフェーサーを塗布し、その上で適正な塗装を致しました。
これで塗膜が割れることはないと思います。

さいたま、浦和地区での事故や自動車整備等に関するお問い合わせは萩原工業までお気軽にお問い合わせください。

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この店舗の担当者情報

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㈱萩原工業 代表取締役

萩原 敦

日本車体整備協同組合 青年部会長 2008-2009

経歴
大学卒業後、生命保険会社勤務を経て 1992年より家業を継ぎ現在に至る

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