修理事例

Menu

Menuを閉じる

2015/07/16 マツダビアンテ ボデー凹み交換修理

この事例の修理店:
ドライバーズピット
〒331-0064 埼玉県さいたま市西区佐知川1161-1
TEL: 048-623-2588

マツダビアンテ ボデー凹み交換修理

マツダビアンテ フロントドアとドア下部のロッカーパネルに強い損傷があります。
ハンドルを切りすぎてしまいポールを巻き込んでしまった損傷です。まだ新しいお車なので非常に落ち込んで入庫されました。
車両保険に加入されていましたので保険を使った修理になります。
ドアはボルトで固定されている部品で交換。ロッカーパネルは溶接パネルですが今回は修理が不可能なほど凹んでおりますのでカット交換いたします。
ロッカーパネルに定規を当ててみると かなり凹んでいるのが分かりますね。
とても硬い鉄板を使っていますので板金では完全修復が難しい損傷です。
作業をするのにどうしても邪魔になってしまう部品は全て外します。
丁寧な作業を行うためにはどうしても欠かせない作業となります。
こちらが新品部品です。驚かれる方も多いと思いますが 損傷があるのは○で囲った部分だけなので この部分だけ部品が欲しいのですが 写真のようにそっくり補給される部品しかありませんでした。つまり必要な部品以外は鉄くずになってしまうわけですね。部品の補給についてはもう少しメーカーに研究して欲しいものです。
へこみの激しい部分をカットして 新品部品からは必要な部分をカットしてこのように交換していきます。このような場合溶接でパネルを固定していきます。
溶接作業後に下地作業を行い サフェーサという下地塗装の完了です。
この後ボデー色を塗装して完成です。
溶接の場合 高温で鉄板が焼かれるため 防錆処理がとても重要になります。見た目には分からない多くの作業が必要になります。
新品ドアは黒い下地塗装のまま補給されますので サフェーサを塗装してからボデー色を塗装します。
ゴミなどが付かないように、塗料を外に放出しないように塗装ブースの中で丁寧に塗装いたします。
全ての部品を元の状態に組み付けて作業完了です。最近のお車はドアを外すだけでチェックランプが点灯するなど電装関係のリセット作業が欠かせません。
取り付け後に診断機を用いて点検作業を行います。

事故車の修理には専門知識と正確な情報 必要な設備と実績に裏づけされた経験など 一台のお車を元通りにするためには必要なものがたくさんあります。
ジコプロサイトをご参考に信頼のおける修理工場をお選びください。

さいたま市西区の板金塗装 キズヘコミ修理 コーティング専門店 「ドライバーズピット」 板金塗装とキズヘコミの修理では 安易な交換ではなく修理することをモットーに。コーティングは完璧な作業環境と豊富な実績で高級車も多くの実績があります。是非一度ご来店ください。

この事例に似たお悩みをお持ちなら

修理店の情報

ドライバーズピット

ドライバーズピット

048-623-2588

048-623-2867

お問い合わせの際には「ジコプロを見た」とお伝えください

〒331-0064 埼玉県さいたま市西区佐知川1161-1
営業時間:08:30~19:00
定休日 :日、祭日、年末年始

この店舗の担当者情報

ドライバーズピット 代表取締役

蓜島 克己

鈑金塗装から整備までオールラウンドプレーヤーであるオーナー職人

経歴 地元の高校を卒業後、日産ディーラーで修行。その後実家である(有)蓜島自動車工業所に入社。父に代わって社長となり屋号をドライバーズピットに改め現在に至る。
東松山のハイシマボデーは実弟。
2級整備士 車体整備士 研磨インストラクター 剣道3段 等
趣味:早寝早起き 食べ歩き 料理 ドライブ 音楽鑑賞

ページ最上部へ