保険には専門用語が数多く出てきます。
加入時に代理店さんから保険の内容について説明してもらっているはずですが、
似たような用語や難しい言葉がたくさん出て来て、イマイチ理解できないということはないでしょうか。

ここでは、特にお金に関する用語をピックアップして簡単に解説します。

１「保険料」
保険料とは、契約者が保険会社に支払う保険の掛け金のことです。一括や分割が選べます。

２「保険金」
保険金とは、事故が起きたときに保険会社から契約者や被害者に支払われるお金のことです。
厳密には保険会社が支払う先は保険契約をしている契約者ですが、便宜上契約者の依頼があれば事故の相手や病院・業者など、事故によって支払いが生じた先へ保険会社が直接支払いをしてくれます。

３「保険金額」
保険金額とは保険金と似ているので混同しやすいですが、保険を掛ける対象の支払い上限額のことを指します。例えば対人無制限、対物２千万円、人身傷害３千万円などのような上限設定額です。
保険加入時に自由に設定できますが、保険料を抑える為にあまり低くしすぎると、いざと言う時に足りなくなる恐れがありますので、よくご検討の上決められると良いでしょう。

４「保険価額」
保険価額とはなかなか聞き慣れない言葉ですが、保険を掛ける対象物（自動車保険なら車、火災保険なら家屋など）がどのくらいの価値であるかを金額的に評価したものです。
車両保険の保険金額はこの保険価額を基に決められます。

５「費用保険金」
対人・対物保険や車両保険の直接の保険金支払いの他に、レッカーや代車、弁護士、事故時の臨時宿泊等にかかる費用も保険金支払い対象となる場合があります。これらはそれぞれ「○○費用保険金」
と呼ばれ、自動付帯だったり特約で付帯したりと形態は様々です。自動車保険には色々な補償が組み合わさっていますので、良くご確認ください。

詳しくは信頼のジコプロネット加盟店までお問い合わせください。