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2018/12/13 新型 アルファード

新型30系アルファード 追突されてしまったお車 ご覧の通り 右後部が強く損傷しています。
リヤーバンパーもかなり強い 当たりです。ソナーや センサーが装着されていても、避けようがないですね
バックパネル 後部 内側のパネルですが、事故瞬間では、もっと強く押されています。
最近のお車は、見た目たいした事無さそうでも、部品を外してみると すごく壊れている事が多いですね。迂闊に 大丈夫とは言えないので 専門家に聞いてからの判断をお薦めします。
アルファードの中でも グレードが良い車ですと、パワーバックドアとなり、オートで開閉します。 左側に装着された 電動ダンパーにより開閉をします。これがバツクドアー交換すると
調整が 難しいんです。 
えっ・・なんでシートを外すの・・❢  この型から シートレールが、一本もので外すのには
セカンドシートを 左レールは、助手席迄 外さなければ 作業が出来ません、今回は 右レール
の交換ですが 左レールは作業の邪魔になる為 外します、キャプテンシートと言う事で、扱い保管も慎重にしなければならない。作業者も神経使います。
以前の型と 異なりバックパネルの交換作業は、楽にはなりましたが、その分壊れやすく別作業が増えましたね。後部に背の高い観葉植物など 運べるのが コンセプトだそうですが、修理する側は、
大変になりました。 同お車お乗りのお客様は、十分注意して下さい。
バックドアーの単体 塗装です。 以前の塗膜と異なり パール感 クリアーの条件も異なります。 美観の回復 ゴミやムラなどに気を使い 慎重に塗り上げます。
左・右の色合いを確認し 組付け  最後にセンサーやソナーの正常な状態にエーミング調整を
行い 納車となります。 従来であれば、ただ綺麗に修理出来れば それで納車できたのですが、
便利な機能が装着されたお車は、ボディの修理の他 沢山のセッティングをしなければ、なりません。 もし 完全な修理で無ければ、安全に車を走らせる事は出来ませんし 誤作動が生じたら
大変な事になります。 選ぶのは、お客様ですが、専門である鈑金塗装店での修理をお薦めします。 

今回の修理金額:805.444円(部品代:354.660円 / 作業工賃:390.800円)

お客様の希望で保険修理にて承りました。

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