ダッジ　マグナムのヘッドライトですがパリパリとクリアーが剥がれてしまってどうにも気に入らないとオーナー様。
ヘッドライトは人で例えると『目』でしょうか。。。
そうなると目はキリッとしていた方がカッコいいですよね。
それでは少年の目のように透き通った純粋な目に『蘇り』させましょう！

まずは劣化してしまったクリアーを剥がしていきます。
今回は６００番→８００番→１３００番→１５００番→２０００番→３０００番の順でペーパーを使ってサンディングです。
６００番のペーパーで劣化したクリアーを根こそぎ剥がします。ココ　ポイントです。
クリアーが残ってしまうと、せっかく新しく塗った新しいクリアーが旧クリアーと一緒に剥がれてしまうのです。
その後、６００番のペーパーでできてしまったキズを番手を上げながら消していきます。
ペーパーを使ってのサンディングの完了です。
余計にくすんでしまいましたね。。。
まあ心配はいりませんので次に行きましょう！

サンディング後のくすみをポリッシャーとバフ、コンパウンドを使って消して行きます。
最後に使ったペーパーは3000番ですから3000番のペーパー目を消す要領でバフがけを行います。
こちらはポリッシング後の写真です。

クリアーの吹き付けが終わりましたら、十分に乾燥させて3000番のペーパーを当てて、コンパウンドで磨いて終了となります。
いかがでしょうか？この輝き！！！
しっかりと少年の目のように透き通った純粋な目に『蘇り』ましたね。。。
ヘッドライトの黄ばみ、クリアー剥がれ等でお困りの方、1度　ご相談下さいませ。